大阪ガスリノテック株式会社|工法紹介|PIPS工法(ピップス工法)


工法紹介
PIPS工法(ピップス工法)
Pipe In Pipe System
マンション等の小口径配管からビル・工場等の大口径配管まで幅広く適用できる工法です。発泡ウレタンに鋼鉄のスパイク等を埋め込んだ砲弾形状のクリーニングピグを空気圧力で走行させ、錆や汚れを除去するピグ研磨工法にて配管をクリーニングした後、球形のライニングピグを空気圧力により移動させ、高粘度のライニング剤(2液性エポキシ樹脂)を、配管内に連続して塗布します。 ライニング後、配管内には継ぎ目のない樹脂パイプが形成されます。

対象配管

・給水配管(揚水管) 
・空調配管(大口径)
・工場用水配管    
・排水配管
工法の特徴
Features of Construction Method
  • 高い汎用性

    小口径配管から大口径配管まで
    適用可能な汎用性の高い工法
  • 優れた耐久性

    ライニング樹脂膜厚最大5mmの膜厚で、
    新管なみの耐用年数を達成
  • 小型化を実現

    装置の小型化により、工事スペースや
    騒音の問題を解消
  • 高い信頼性

    大阪ガス(株)が開発した信頼性の高い工法
ライニング工事前後の比較
Comparison Before and After Construction

施工前

クリーニング後

ライニング後

工法の流れ
Construction Method Flow

小口径から大口径まで適用範囲が広く、
高品質・高耐久なピグライニングを実現。